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鯛せんべい製造工程
鯛せんべい製造工程
鯛せんべい
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和菓子
店内

地元小湊の手づくり銘菓

明治35年創業の中島屋菓子店は、地元小湊の偉人・日蓮聖人所縁の「鯛せんべい」をはじめ、手づくりの和菓子、洋菓子を心を込めて提供しています。

中島屋菓子店

​明治35年創業。地元小湊で時代を紡いできた老舗菓子店

鴨川市小湊、地元の偉人・日蓮聖人生誕の地で営む中島屋菓子店は、明治35年(1902)、創業者佐吉が誕生寺山門に和菓子屋を開いてから約120年の歴史を積み重ねてきました。

日蓮聖人所縁の「鯛せんべい」をはじめ、季節の和菓子・洋菓子 地元食材を使用した郷土色豊かな銘菓を提供しております。弊社では観光のお土産に、また四季を通して大切な人への御贈答品として永く御愛用 御賞味を賜っております。
此の上共、益々お引立ての程、お願い申し上げます。

​インスタグラム nakajimaya.kamogawa

 

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​​鯛せんべい物語

​​鯛を食べない小湊の「食べられる鯛」

いまからおよそ800年前、小湊の地に日蓮聖人は生まれました。日蓮聖人生誕の際、3つの奇蹟「三奇瑞」が起こったといわれ、その一つが「妙の浦の鯛」で、無数の鯛が集まり、祝うように飛び跳ねたそうです。その鯛はそのままその海にとどまり、現在でも「鯛の浦遊覧船」に乗船すれば、本来深い海にいるはずの真鯛が泳ぐ姿を拝むことができます。

小湊の人々は鯛を神聖な魚と考え、絶対に口にしてきませんでした。いまでも2月から毎月6日には誕生寺の僧侶たちによって鯛供養が厳修されているほどです。

鯛を食べない小湊に古くから伝わる銘菓が「鯛せんべい」です。飛び跳ねた鯛を模して反ったかたちが特徴的な「鯛せんべい」は地元の複数の菓子店でつくられています。中島屋菓子店もその製造元の一つ。
明治35年創業の中島屋菓子店は、誕生寺に納める干菓子などをつくりながら、大正から昭和に移ろう時代に「鯛せんべい」の製造をはじめました。

現在でも、製造工程は手づくり。専用の型に生地を流し込み、焼き機にくぐらせたら、手際良く型から1枚1枚はがしていきます。
できあがった「鯛せんべい」をひとかじりすると、ほど良い甘さと、ほんのりとケシの実の香りが口の中に漂い、思わず癖になってしまう味わいです。

​歴史と伝統に裏打ちされた、小湊の銘菓を味わってみてください。

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